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セバスチャンのカリプソキッチンの看板・内装を考察してみた!

セバスチャンのカリプソキッチンの内装画像

海底王国へようこそ!


前回はお昼寝大好きなクジラのお店「スリーピーホエール・ショップ」のBGSと私の考察をご紹介しました♪

arielmaimaid.hatenablog.com

(↑まだ読んでいない方はこちらからどうぞ😊↑)

今回はスリーピーホエール・ショップのお隣にあるレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」に注目してみましょう!
レストランの看板・内装を紹介していきます♪

 

セバスチャンの看板

「セバスチャンのカリプソキッチン」入り口にある看板には、楽しそうに踊っているセバスチャンがいます♪
すぐ下を見てみると、何やら英語の文章が書いてあるようです。
f:id:arielmaimaid:20240617140131j:image
ここに書いてあるのは、
"Through these portholes pass the most beautiful fish under the sea."
「この舷窓を通るのは、海底で最も美しい魚たち」という意味。

実はこの文章、元ネタがあるんです!
それがこちら↓
f:id:arielmaimaid:20240617140251j:image

(出典:http://zauberblog.livedoor.blog/archives/6428604.html)


1938〜2017年に営業していた「アール・キャロル・シアター(Earl Carroll Theatre)」の看板にある文章には、
"Through these portals pass the most beautiful girls in the world."
「この入口を通るのは、世界で最も美しい女性たち。」
と書かれています!

portalsがportholesになっていたり、girlsがfishになっていたり、海底王国らしさを感じますね✨

そもそも「アール・キャロル・シアター」って何?と思った方のために少しだけ紹介します。

アール・キャロル・シアター

ハリウッドにあった劇場で、ディナーシアターや高級ナイトクラブとして楽しまれていました。
1950年代以降は活躍の幅が広がり、テレビスタジオとしても使われていたようです。

金の像の女性が手を上げながら台座の上に立っている画像

(出典:https://www.historictheatrephotos.com/Theatre/Earl-Carroll-Los-Angeles.aspx)
ロビーには、両手を上げた金色の女神像が建てられており、内装は赤い壁と天井のネオンライトが特徴的。

現在は閉館中のため一般公開はされていないようです…

www.historictheatrephotos.com

 

カリプソキッチンの内装

東京ディズニーリゾートのオフィシャルブログを見てみると、内装についてこんなことが書かれていました!

内装は1940年代のハリウッドの伝説的なナイトクラブ、ココナッツ・グローブやアール・キャロル・シアターなどからヒントを得ています。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/130919/

 

では、実際にどの辺りが参考にされているのか比較してみましょう!

 

光の女神像のオマージュ?

カニのセバスチャンが岩の上で両手を上げて貝で出来たドラムを叩く画像

金の像の女性が手を上げながら台座の上に立っている画像

(出典:https://www.historictheatrephotos.com/Theatre/Earl-Carroll-Los-Angeles.aspx)

もしかしたら、レストランのセバスチャンの絵は、この女神像オマージュかもしれませんね!
どちらも台座に乗って、両手を上げています。

さらにセバスチャンの前には、おめかししてドリンク片手に踊るタコさんたちの姿も!

まさにナイトクラブのようなワンシーン✨

アール・キャロル・シアターの内装

セバスチャンのカリプソキッチンの内装画像

セバスチャンのカリプソキッチンの内装画像

アール・キャロル・シアターのロビー、青い天井に金の照明。赤い壁に銀の柱。

(出典:https://www.historictheatrephotos.com/Theatre/Earl-Carroll-Los-Angeles.aspx)

お次はアール・キャロル・シアターのロビーの内装に注目👀

 

天井の小魚や浮草の照明は、ロビーの星空を模した灯りをイメージしているのでしょうか。

天井部分の色が暗く、壁が赤いのは、シアターオマージュっぽいですね!

さらに、カリプソキッチンの柱があえてライティングされているのは、シアターの光っている銀の柱をイメージしているからかも…!?

 

皆さんも何か気付きがあれば是非教えてください!

ココナッツ・グローブの要素

公式ブログに載っている「ココナッツグローブ」とは恐らくアメリカのマサチューセッツ州ボストンにあるナイトクラブのことでしょう。

ココナッツグローヴシアターの設計図

(出典:

https://miamidadearts.com/sites/default/files/files/inline/hepb_04.04.2017_coconut_grove_playhouse_historic_report.pdf)

写真や資料を見た限り、内装を参考にしている、というよりは構造を参考にしていると感じました!

というのも、上記の設計図のAの区画を見てみると、部屋が左右2つに分かれています。

この構造は、カリプソキッチンのお食事ルームが左右2つに分かれている構造と一致します!

セバスチャンのカリプソキッチンの内装画像

(上段:向かって右側のフランダールーム)

(下段:向かって左側のアリエルルーム)

 

ただし、このナイトクラブは1942年の大火災によって多数の死者を出しており、「ココナッツグローブ」という名前だけでも縁起が悪い、という声もあるようです。

セバスチャンのカリプソキッチンでは、大火災が起こらないことを祈りましょう…💦

終わりに

今回は「セバスチャンのカリプソキッチン」の看板と内装について、実際のシアターを元に見てきました。

アメリカへ行く機会があれば是非聖地巡礼をしてみたいものです♪✨

皆さんもカリプソキッチンで食事をする際には、海の仲間たちと共に、1940年代のアメリカのナイトクラブに想いを馳せてみては…?

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

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